株式会社システムデザイン・アクティ

マイホームFPは、平成22年度の税制改正版(Ver.13)のリリースで、13年目に突入しました。
初版のリリースは平成10年4月でした。当時の商号は『スーパーセールス‘98』。
「営業現場における皆さまを如何にサポートするか?」
「お施主さまの信頼を得るには?」
「早期の成約に繋げるには?」

いろいろな事を、実際に消費者セミナーや個別相談会も頻繁に開催し、 生の現状把握、
また皆さまのご意見を取り入れたり・・・と、様々な変化を遂げて来たマイホームFPがこの度、大きく進化しました。

営業成果を出している活用方法(ユーザー調査)

1.初期の面談機会に絶対的な信頼感を得る事が最大の目的

@規模の大小は問わず、セミナー、勉強会、個別相談会を実施する事。
  もっとも効果が高いし、成約に向けての効率も良い。



A常に、『マイホームFP』をノートパソコンで持ち歩いている。
  いつ、どんな時でも、解り易く伝えるのに大変有効となる



調査の結果、上記2点が非常に有効な活用法である事が明白に。

また、「@は、新規顧客を集めるのには、一番無理なく有効である。」
「Aについては、対応範疇が多岐に渡る可能性があるのでどこに何が
準備されているかも含め、ある意味勉強が必要となる。」

という回答を頂きました。

セミナー・勉強会での活用方法と問題点(ユーザー調査)

1.シナリオシートを作成して進行する

マイホームFPには、100を超えるシミュレーションや情報が満載してあり、
うまく整理出来ない時がある。 それをカバーする為に“ワンポイントアドバイス”や
ケーススタディ”も 準備されているが、どうしても余分な事や、逆に、足らないケースもある。
故に、自分自身でパワーポイントでシナリオシートを作成し、 それを見せ、読みながら、
セミナーや勉強会を進めると完璧です。

【問題点】    シナリオシートとマイホームFPの両方を立ち上げておき<ALTキー> + <TABキー>で
         切替操作を行いながら進めます。それが、時々鬱陶しく感じる場合がある!!
          シナリオシート(パワーポイントで作成)とマイホームFPは、当然ですが 連動しない!

 

2010進化形『マイホームFP』を知識のデータベースとして

1.何か心配な事やご質問がございますか?
今時、こんな馬鹿な質問を初期面談でする担当者はいないとは思いますが・・・
正直な感想を申し上げれば、似たような方に沢山お目に掛かります。

2.心配な事、考えておく事などのポイントを最初に明確に提示する。

お客様の話を聞く事は重要です。
しかし、これから家を持とうとしているお客様の頭の中は、整理されていません。
また、ネットや雑誌からあらゆる情報を仕入れています。
情報過多なお客さまは、厄介な存在でもあります。不安・心配事を整理する必要があります。
まず、『家はどこでも建ててくれます。その前に、考えて頂きたい事と、提供しておきたい情報があります!
少しお時間を頂けますか?』と、言い切って誘導します。
そして、自分自身のシナリオに従って感動的な初期面談を行います。
想定できるシナリオを、自分自身の言葉で複数のパターンで制作しておきましょう!
必要な箇所では、『マイホームFP』に連動し、自由自在に話しを進めます。
『マイホームFP』を、知識のデータベースとして自由自在に使うのが・・2010進化形

 

2010進化形のイメージ

 

2010進化形の隠し場所

 

新機能利用者さまの声

2010年度税制改正版が到着し、暫くしてメニュー画面の右下のクリップマークに気づき? 説明文を読んでみると・・・ なーるほど! 私は小セミナーや勉強会には、自分なりにシナリオシートを作成しプレゼンしています。
『マイホームFP』を裏で立ち上げておき、必要な場面で手動で切り替えて利用していました。
それが、自動的に切り替わるのですね!! 速攻で、今まで活用していたシナリオシートに設定してみました。
なんと!なんと! スムースに話が展開するではないですか!! そこで先日、勉強会にて初披露しました。
勿論、参加者には何の違和感もない事は当然ですが、自分自身の話の展開が・・・こんなに素晴らしく進むとは!?(自画自賛)  お陰さまで、商談もスムースに展開中です。(感謝)
(大阪:某ハウスメーカー 営業担当者(29歳)
新バージョンが届いた時に、今年の変更点として記載がされていましたが、気にしていませんでした。
数日後、同僚に言われました 『新機能、使ってみた?』 『え?何の・・』 同僚曰く、『この機能を待ってたんだよ!』と、大はしゃぎ。 同僚は、『マイホームFP』の数あるシミュレーションを自分なりに整理しながら、目的毎のシナリオシートを作っています。
『これで自由自在に話が進行できる、お前も使ってみろ!』と、シナリオシートをくれました。 普段あまり『マイホームFP』を使用していない私に、どうしろと言うのか? まあ、邪魔になる訳でもないので・・・ で・・・使ってみました所・・・『な〜るほど!』 見えました! 解りました! 同僚が『マイホームFPは手放せない!』と言っている意味が良く分かりました。 同時に、自分自身の手抜きに愕然としました。面倒くさい事はなるべく避けていました。
特に、“お金の話”は余計です。しかし、今回、自分自身の中で整理が出来ました。 これからお客様の面談です。私なりのシナリオシートを準備しました。 ではでは・・・
(広島市:工務店 営業担当者 34歳)
以前にセミナー会場で、お聞きしていた機能が公開されるのを、ず〜っと待っていました。
私自身は、現状のマイホームFPで十分活用できていましたが、営業部全体のレベルアップには是非欲しい機能でした。 
“2010進化形”ですか・・まさにその通りです。 最近、『マイホームFP』にコンテンツが良く似たASPソフトを良く見かけます。時代でしょうね、“お金に関する不安”を徹底的に解消しておかないと、商談が前に進みません。
家そのものの競い合いには限界があります。各社明確な比較は出来ませんが、各社の家の良さは当然とすれば、後は『担当者の力量』に成約が左右される事は確かです。その点を重要視して『マイホームFP』を活用しています。
営業担当者が多いものですから、拠点内で2〜3名に1セット位の比率です。来店誘導型ですが、現実には1人1セットが望ましいと思っていますが・・・・格安のレンタル形式があれば喜びます。 他のASPソフトも検証してみましたが・・・現実的には“マイホームFP”の『ワンポイントアドバイス』の領域と同等なので必要性は感じませんでした。
それより、今回の『知識のデータベース』として、マイホームFPを活用する手法。 これが完成型です。シナリオを作り、必要な箇所はマイホームFPのプログラムを連動させる。自分自身のシナリオ通りにマイホームFPを運用できる訳です。 言い換えると、私が描く営業スタイルを全員で共有・表現が実現出来るという事です。
『売って来い!』と叱咤するだけで家が売れる時代ではありません。また、特殊なスーパースターを育成する気もありません。現状スタッフのレベルアップは営業責任者としての私の責務です。今回のバージョンアップは、そんな追い詰められた私の光明でした。 きっちり育成して、成果を出しますよ! (実はすでに実感があります)
(兵庫県:工務店 営業部門 責任者)

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