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1.驚異的な営業マンのお話

住宅業界とはまったく無縁の業界から結婚と同時に転職し、年間12棟受注している
住宅営業マンがいます。確かにCADを使ったパース、プレゼンボートも使っていますが、
“資金計画についての綿密な事前打ち合わせ”から始めているのです。

冒頭で紹介しましたが、年間12棟をたった一人でコンスタントに受注しているそうです。
一緒に税務署へ出向いて贈与の手続き等を確認したり、借り入れ可能な金融機関を親身に
なって探してあげたり・・・と。
ここまでは、実際に対応されている方もいらっしゃるかと思います。
ですが、その後のお客様の反応に、ご注目頂きたいのです。
結果的に条件が合わなくて、受注とならなかった場合でも、その後、
お客様から新規客をご紹介頂いている
そうです。
なぜ、そのようなことが起こるのか。ここに、毎月契約がとれる秘密があります。
親身になって、お客様の“お金(資金と税金)の相談”にのることで、
信頼を得ることができているのです。その信頼性の高さは、当然、
他のマイホーム購入を考えている方々の耳に入るということなのです。

では、その相談とは、どんな内容なのでしょうか。気になるところです。
少しだけ、ご紹介させて頂きます。

@住宅購入はまだ先で良いと思っている若い世代の方には、年金制度の実態と購入時期が
  遅くなった場合のリスクの説明。

A当面、まだ賃貸暮らしで良いと考えている方には、賃貸生活を続けることのリスクを説明。

B住宅ローンを抱えることに不安を感じて、なかなかマイホーム購入を決断できない
  30代後半から40代前半の方
には、マイホーム購入のメリットと早期完済のテクニックの紹介。

Cマイホーム購入を決断している方には、最適な購入時期の検証。
  (今すぐ、それとも頭金を貯めてもっと先?)

D戸建てかマンションで悩んでいる方には、マンション購入にかかる管理費等の実態を検証。
  (最初マンションをお考えだった方が、戸建ての購入に・・・)

信じられないくらい、成約率が高いそうです

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