令和2年度の税制に対応した『マイホームFP2020』をリリース致しましたので、ご案内申し上げます。
さて、消費税10%への増税が実施され、その為の優遇税制も期限付きで実施されました。しかし、コロナ禍の中、『住宅取得資金贈与非課税枠3000万円』等・・あっという間に期限を経過しました。
『住宅ローン減税』については、コロナ対策として2021年入居でも一定の要件を満たせば『13年間』の還付が受けられる事になりました。 新築の案件であれば9月末、分譲住宅、既存住宅の取得については11月末の契約。条件を満たせば、2021年の入居になっても還付期間13年が適用されます。
『マイホームFP2020年度版』には、この機能も取り込んでいますので積極的に活用ください!
しかし、『だから、急ぎましょう!』というアプローチはやめて頂きたく思います。
実際には、3年延長されても 『払う税金が少ない人』には、さほど効果的ではない場合があります。
所得が低いという単純な話ではなく、子供さんが高校、大学になるとは扶養控除の額が増えます。結果として払う税金が少なくなります。
マイホームFPでしっかり還付額を確認して頂いた上で 急ぐか? じっくり取り組むか?
それはお客さまの決断にお任せする事が『信頼と共感』を呼ぶのではないでしょうか?
『マイホームFP』が算出するシミュレーション結果は、付加価値の高い点が特徴です。使うあなたの
付加価値でもあります! 単にローン計算をしたり、税制の上っ面を説明するだけなら無料のツールも沢山あります。 お客様にとって信頼できる担当者とは『付加価値の高い情報』を提供してくれる人です。資金や税金の話は、良好なコミュニケーションを築く為の重要かつ大切な機会です。人任せにせず積極的に取り組んで頂きたく思う次第です。
『人生なんてライフプラン通りには行かない!』 とも言えます。だから『予算は控えめ!』と、必要以上に委縮している方もいます。人生のキャシュフローを俯瞰的に見る事で、ローン返済中の『教育費』、住宅ローン完済後の『老後資金』のキャッシュフローをイメージする事が出来ます。それなりに健全である事が確認できる場合は、必要な性能を高める事に前向きにもなれます。
マイホームFPで個別の不安や疑問を解決した後は 『ライフデザインなび』で人生のキャッシュフロー表を作成し『教育費』『老後資金』も含め人生を俯瞰的に見る事で『安心資金計画』を提案出来ます。
(『ライフデザインなび』は、【工務店革新ネット】が提供します)
コロナ騒動の最中、これからの営業展開にも目を向けなければなりません。質の高い家をつくる力も、営業力もプロとしての力量が試される時代に入りそうです。 Webでの相談対応力も身につけねばなりません! 是非、私共をしっかりとご利用ください!
性能の高い住宅を提案したいけど 『初期費用が高くなるので・・・・・』 よく耳にする言葉ですね。
そんな対応が出来るツールを準備しました。
【プロフェッショナルパック】(マイホームFP+工務店革新ネット)で実現しました。
マイホームFP保守ユーザー様専用のサポート機能を一層充実させました。
その中で 『ライフデザインなび』(ライフプランシミュレーション)を提供しています。
プロフェッショナルパックでは、マイホームFPを使いこなす為のトレーニングツール、現場の共有情報等を
スマホやタブレットで常に確認できるツール、低価格での継続研修等も準備しています。
弊社では、皆様により良い製品をお届けできるよう努めております。ご意見・ご要望等ございましたらお気軽にお申し付けください。
令和2年度税制改正 及び「マイホームFP 2019」の改定内容のポイントは以下のとおりです。